鈴木啓介のブログ

日々生活を彩るものごとを書き記します♪

真の体調管理法?

寒い日が続きます。インフルエンザは猛威を振るい続けています。

元気に日々を過ごしたいものです。

 

私は、どんなに高熱な人といても、咳をゴホゴホしている人といても、

絶対にインフルにはなりません。

風邪もひかなくなりました。

喉が痛くなることはありますが、すぐ治ってしまいます。

 

私はよく「どんな健康管理法をしているのですか?」

と聞かれるのですが、特段何もしていません。

ただ、ひとつ挙げるとすれば、健康でいると「決めてしまったこと」かもしれません。

 

次に挙げる本を読んだことがあります。

bookpub.jiji.com

 

この本の著者は、麹町中学校の校長先生である、工藤勇一氏です。

帯にも書かれている通り、

宿題やクラス担任制度を廃止し、文化祭の運営をすべて生徒に任せるなど、

公立中学校の先生のイメージを壊すほどの大改革者なのです。

 

この本には、「麹町中の目指す生徒像」が書かれています。

 

A言語や情報を使いこなす

B自分をコントロールする能力

C多様な集団の中で協働できる能力

 

私が結果的に健康維持していられるのは、このうちのAとBの力を磨いたためだと

考えています。

 

よく体調を崩していたときは、

「咳がまだ出る」「痛い」「つらい」

を連発していました。

 

健康を維持できるようになった今は、

「日々良くなっている」「軽くなった」「大丈夫」

を意識的に口にするようにしています。

意識的にするステージを通り越し、無意識でできるようになれば、

さらなる健康が手に入ると確信しています。

 

言語や自分の感情を管理下に置くのは経営者として必須。

状況や環境が変化し続ける時代にあって、これらの能力を磨かない選択をすれば、

結果を出し続けることはできません。

 

しかし、これは経営者に限って必要なのではありません。

健康を含め、お金や時間、そして人間関係をより良くしたい、

人生を今よりもっともっと理想に近づけたい、

そんな我々社会人にとって必要なんでしょう。

 

著者の工藤氏の言葉は、ご自身で切り拓いて来たという自負のような重みを感じます。

今週のお題「わたしの節分」