うなぎを食べながら考えました。仕事や経営は魅力。
今日はお昼ご飯はうなぎを頂きました。
うなぎはもちろん美味しいのですが、お店の方の接客が気持ち良いのが印象的でした。
やはり、商売というのは、「仕組み」と「人」。
どれほど美味しいものや便利なサービスを提供していても、
それだけでは繁盛できないようです。
「劇薬」の仕事術の著者、足立光氏も以下のように仰っています。
「本当に仕事ができる人、社内から本当に信頼されている人を見分けるには、
スキルとピープルの両方を見ていかなければいけないと、私は思っています。
(中略)
スキルではなく、人間力が高いひとのもとでは、人が動くのです。
だから、スキルも大事ですが、スキルだけの人材を引き上げていると、人が動かない組織が出来上がってしまいます。
常にスキルと同時にピープルの側面を見ること。
マクドナルド、P&G、ヘンケルで学んだ 圧倒的な成果を生み出す 「劇薬」の仕事術 | 足立光 著 | 書籍 | ダイヤモンド社
私は仕事における師匠や諸先輩方に常々教えていただきました。
どんな仕事をも成功させられるだけの、人間的魅力を磨きなさい。
魅力は「付ける」ものでもなく、「磨く」ものなのだ。
魅力を磨きたくば、人との約束、そして、自分との約束を守りなさい。
商売はシンプルなのかもしれません。